語り得ぬものを語る

主に腕時計と鉄道について語るブログです。自分の所有する物や、商品レビューなども書きます。

一つ一つの音を大事に、慈しむように

先日の日記でも書いた通り、ピアノの練習にハマっている。一つ一つの音を大事に、慈しむように。ゆっくり丁寧に何度も繰り返す。

通しで弾くのとか苦手なところを速く適当に弾くのでは、いつまでたっても上達しない。

良い演奏をするには、録音して自分の演奏を良く「聴く」こと、楽譜を「読む」ことも大事だ。

幻想即興曲→別れの曲→悲愴ソナタと続くつもり。

昔弾いてた曲ばかりやるのは、譜読みが楽だからというのもあるが、やはり好きな曲というのは何歳になっても変わらないから。

あとは、サプライズ的に、シューマン(リスト編曲)の「献呈」を弾きたいかも。

思い返せば、誰かが弾いているのを見て、「いいなあ」と思った曲ばかり。

自分の先生や、ピアノ教室に通っていた上級生の女の子や、ピアノのサークルに居た人とか。

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歳をとっても驚くほど、自分の趣味嗜好は変わらないなあ。

 

感激

「来月に新しく本を出すんです」と以前勤めていた会社の人たちに報告したら、みなさん自分のことのように喜んでくれました。今までの苦労が思い出されてジーンと来ました。本当に感激してます。自分の作った本を世に問うというのは嬉しくもあり緊張もしますが、よいことだなと改めて感じました。

グランドセイコー SBGT027

数年前から変わったグランドセイコーのデザイン。文字盤のSEIKOがなくなり、Grand Seikoの文字とロゴが上に移動したわけだが、いまだに自分は馴染めない。旧デザインに慣れてしまっているのと、自分が持っているものがオーソドックスなデザインということもある。写真は私の唯一所有するグランドセイコーで、SBGT027というクォーツの15周年記念モデルだ。

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www.grand-seiko.com

いま欲しいと思っているのは、手巻きのSBGW031,005あたり。もはや中古でしか買えないものだが、シンプルでクラシカルなデザインに惹かれる。これは理屈じゃない。

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最後の本

いつだって、「この本が自分の作る最後で最高の本だ!」という思いで制作に臨めば後悔することはないはずだ。

7月にリリースする本がどれだけ世の中に受け入れられるのか怖いけど興味深い。

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プレゼン

大事なプレゼンをアドリブで乗り切る。入れ込んで事前に練習しすぎると、覚えたことを正確に言うことばかりに気が向き、かえってうまくいかないことが多い。今日はわりと自信のあるテーマだったからか、一度もリハせずに20分話せた。