今日は保育園の先生から、また〇〇(次男の名前)君のお父さん(私のこと)が弾くピアノを聴きたいです、と言われた。かれこれ卒園式から4年が過ぎているのに、いまだにそんなことを言ってもらえるのは嬉しい限りだし、自信にも繋がる。なかなか思うようにいかないことが多い毎日だけど、ささやかな喜びでした。自分もそういったことを相手に与えられる人になりたいな。
theyの単数形
theyを単数形で使用か。時代だなと感じるが、反面めんどくさい世の中だと思う。マイノリティに対する差別はよくないが、過剰な配慮は問題をややこしくするだけじゃないか? 英語教材の編集者としては、問題の別解が増えそうで嫌だなと感じる。これも職業病かな。
パクりかオマージュか
競合他社の来年の新刊のパンフレットを見ていたら、2年前に私が作った本にそっくりのものがあった。
本の体裁はおろか、書名まで一緒。
よくこの本を出すことをOKしたな、この会社は。
あまりにもあっけらかんとパクっているので唖然とする。
もっとプライドを持って物を作れよ、という気持ちも過ぎったのだが、現物を取り寄せて確認すると、見れば見るほど笑えてしまう。
これはパクリではなく、私へのオマージュなんだな、きっとw。
でもまあ、今の自分ならこういう本は作らないけどね。
自分の音楽
明日が次男のピアノの発表会。6歳の子がステージでどれくらい自分を表現できるのか興味がある。「さあ!世の中へ出てミステイクをやってきたまえ!でもそれでいいんだ。君のミスだからさ。君自身のミスでなければならない。君の音楽で何かを言ってきたまえ。何でもいいのさ、“これが君だ”という何かをね。」ウラディミール・ホロヴィッツの言葉です。
グランドセイコーのデザイン
セイコーが、グランドセイコーからSEIKOの文字を取り去って数年が経った。グランドセイコーを独立のブランドにするという意図はわかるのだが、いまだに私は旧デザインの方が好きだ。GSロゴとGrand Seikoの文字が上に移動することで、文字盤の全体のバランスを欠いているように見えるからで、自分は旧デザインの物を使用続けているせいか、新しい方に触手が伸びない。確かに自動巻きやスプリングドライブは、文字が多くてゴチャゴチャしている感があったけど、クォーツの場合はムーブメントの表記がないので、そこまで煩くない。ちなみに私の時計の場合、星のマークがある。所詮は好みでしかないのだけどね。いつか慣れる時が来るのかな。