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語り得ぬものを語る

主に腕時計と鉄道について語るブログです。自分の所有する物や、商品レビューなども書きます。

グランドセイコーの真実 その2

前回に続き、グランドセイコーについて語る。

 昨日、某量販店で見かけたのがSBGW049という下記のモデル。

 

www.seiko-watch.co.jp

 

天海祐希さんが選んだストラップ付き、ということでレディースモデルのようだ。なるほど、女性をターゲットにしているだけあって、文字盤のGSロゴがピンクだったり、ストラップの裏地がパールピンクだったり、女性が好みそうな色を選んでいる。

ダイアルには放射状の装飾が施されるなど、地味でおじさん臭いデザインのGSにはない華やかさが加わっている。

私はSBGW031という手巻き時計のファンなのだが、このモデルがベースになっているようだ。しかし、いくつかの点が気になった。

 

女性が手巻き時計を使うのか

手巻き時計というのは、かなり面倒くさい。放っておくとすぐに止まってしまう。自動巻のように使っていても、手で巻き上げない限り止まってしまうので、時計に余程愛着がある人や好きな人でもない限り、使いこなせないのが実情だと思う。男性ですら手巻き時計を使わないのに、女性で手巻き時計を使う人などどのくらいいるのだろうか?というのが一つ目の疑問だ。

 

37ミリという大きさは女性に適正サイズなのか

腕時計の大型化が進んで久しいが、37ミリ径というのは手首が細い女性にとっては持て余すサイズなのではないだろうか。GSの時計は一級品だが、腕元を上品に演出する、という装身具の観点ではまだまだスイス勢には及ばないと感じる。

 

爪の長い女性が手巻き時計を使いこなせるのか

一番気になったのはここ。リューズを巻き上げる作業はそれほど力を要しないが、爪がリューズのギザギザに引っ掛かって欠けてしまうのではないかと思う。爪が長い人にとっては巻き上げるのは苦行に近いし、そもそも購入対象から外れてしまうだろう。

 

ということで、セイコーにとっては余計なお世話かもしれないが、上記の点が気になった。限定200本という少ない数字をみても、一部の時計愛好家しか相手にしていないのかもしれない。私は手首が細いので37ミリ径でも全然OKなのだが、レディースモデルとして作られた時計が欲しいか、と言われると首をひねってしまう。

この時計が市場でどういう評価を受けていくのか注目していこうと思う。

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