一つ一つの音を大事に、慈しむように
先日の日記でも書いた通り、ピアノの練習にハマっている。一つ一つの音を大事に、慈しむように。ゆっくり丁寧に何度も繰り返す。
通しで弾くのとか苦手なところを速く適当に弾くのでは、いつまでたっても上達しない。
良い演奏をするには、録音して自分の演奏を良く「聴く」こと、楽譜を「読む」ことも大事だ。
昔弾いてた曲ばかりやるのは、譜読みが楽だからというのもあるが、やはり好きな曲というのは何歳になっても変わらないから。
あとは、サプライズ的に、シューマン(リスト編曲)の「献呈」を弾きたいかも。
思い返せば、誰かが弾いているのを見て、「いいなあ」と思った曲ばかり。
自分の先生や、ピアノ教室に通っていた上級生の女の子や、ピアノのサークルに居た人とか。
歳をとっても驚くほど、自分の趣味嗜好は変わらないなあ。