語り得ぬものを語る

主に腕時計と鉄道について語るブログです。自分の所有する物や、商品レビューなども書きます。

モチベーションの維持について

今年の1月14日から密かに筋トレを続けている。といっても大げさなものではなく、腕立て伏せと腹筋ローラーを転がす程度。自分で決めたルールとしては、外泊など特別な事情を除き、必ず1回でも行うこと、というものだ。

私の今までの経験上、筋トレが続くのは3ヶ月程度のことが多い。なぜなら、そのくらいで目に見える効果が出ないとモチベーションが下がってしまうからだ。

そこで、筋トレを始めるにあたり決めたことが「たとえ1回でも毎日継続すること」「成果を期待しすぎないこと」「記録を残すこと」だ。

1つ目の目標が重要で、1日でもサボると途端にモチベーションが下がってめんどくさくなるのは何度も経験しているからだ。そこで、どんなに忙しくても疲れていても体調が悪くても最低1回はやる。やはり動きだし(最初の1回)が、精神的に負荷のかかるものなので、1回が出来たら普通は2回3回と出来るものである。

成果を期待しすぎないのも大事だ。鍛えた身体を写真に撮って見せびらかしたい人の気持ちも分かるが、私は「自分のために」やっているので、誰かに承認されたいという気持ちは全くない。加齢による体力低下や見た目の劣化を防ぎたいというのが目的だ。

さて、すぐに効果を期待してしまい思ったほどではない場合に、モチベーションが下がってしまう危険を回避したいのだ。ある程度続けてこその結果だと思うので、半年や1年単位での振り返りで十分だと思う。

記録を残すこと、というのは「見える化」することである。筋トレをした日にはご褒美としてカレンダーにシールを貼る。なんと言うこともない儀式だが、そうやって自分の努力を可視化することで、内心の自信につながるのだ。

今日で4ヶ月半続いて記録更新中。モチベーションの維持については筋トレ以外にも応用出来そうなので、今後も試してみたい。

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