今日は在宅勤務。昼休みに7キロ走った。運動不足解消かつストレス発散で、お金もかからない。走る前は億劫な気がするが、終わった後の充実感と夜飲むビールがたまらなく美味い。
久しぶりに2年前に書いた記事を読んでみると、たった2キロしか走っていない。ここ2年間で3倍以上走れるようになったのだ。継続は力なり。私は自分のできることを地道に続けていきたいと思う。
2022 明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 カルディでワインの福袋を買いました。
ドン・ペリニョンが当たったら独り占めしようと思ってましたが、ファレスコ モンティアーノというワインでした。2000円で5000円相当のものが当たったからお得ですね。妻の誕生日にふたりで飲もうと思います。
レベルソデュオのオーバーホール(その後)
オーバーホールを依頼したレベルソデュオだが、先日ブティックから修理完了の連絡が届き、引き取りに行った。
レベルソは純正の小さなボックスにこじんまりと収まっていた。パッと見たところ細かな傷はなくなっていたし、最大の懸念事項であった4時位置近くの打痕も見えなくなっていた。
交換された新しいリューズを巻いたところ、油をさしたことでだいぶ軽くなっており、巻いた時の音が「チキチキ」と軽快になった。購入当時の新品の状態を思わせる仕上がりに満足である。自分の大事にしているものを新たな気持ちで使えるというのは良いものだ。お気に入りのケースに収めてニンマリする。やはりこの時計がないとどうにも締まらない。
レベルソデュオのオーバーホール
久しぶりに時計の話。
今年、私にとって一番重要な教材が校了し、印刷所に回ってひと段落したので、前から気になっていた時計のオーバーホールを依頼することにした。
機械式時計のオーバーホールのタイミングは難しい。3~5年が目安とかいうものの、使用していて特に不具合を感じなければそのままでも良いかと思ってしまう。
ただ5年くらい経つと中の油が固まってくるだろうし、部品の摩耗も進むはずだ。レベルソは2015年に購入したのでそろそろかなと思っていた。
実はもう1つ理由がある。
先日山陰旅行をした際に、不注意で打痕をつけてしまったのだ。時計も私自身も凹んだが、自然と付いた傷というのは仕方がないものである。細心の注意を払うといっても腕もとばかりに気にしているわけにもいかないし、限度があるだろう。
そこでついでにこの際そのキズもキレイにしてしまおうと考えたのだ。
休日の銀座は人通りが戻ってきていた。ジャガー・ルクルトのブティックは目抜き通りからちょっと奥まったところにあり、このブランドの立ち位置を象徴しているようだった。
ブティックで早速オーバーホールの依頼をする。恭しく接客をされるのは、高級品をもつ喜びの一つであるが、時計の現状について店員さんに丁寧に説明していった。
要するに時計の具合が悪いわけではなく、そろそろオーバーホールを出す時期だと感じていることと、小傷や打痕を消したいということだ。
店員さんの説明によれば、周囲を削って打痕を目立たなくすることは出来るが、完全に消すことは難しい。削りすぎると形が悪くなるので何度も出来ない、と言われちょっとがっかりする。
一通りの説明を聞き、オーバーホールの見積額が77000円と分かった。おそらくそれくらいかもう少し高いと思っていたので、特に驚きはなかったが、大事な時計であるし必要な経費であろう。時計にしても車にしても、高いものは維持費も比例するのだ。そういうことを織り込み済みで購入しないと後悔することになる。
だから、高額なものを買うときは慎重になったほうがいいですよ(誰向け??)。
修理完了までに約1ヶ月かかるということなので、年内に引き取りに行けるか微妙だが、キレイになって戻ってくるのを楽しみにしている。
近況(変わり続けること)
最近ずっと更新できていないのだが、昨日と今日だけ妙にアクセス数が伸びてビックリ。ブログを更新できないのは、それだけ本業が忙しいということで喜ばしいことではあるのだが、気持ちに余裕がないのも事実。元々、時計に関することを綴っているブログだが、高級時計はそうそう買えるものではないのでネタが尽きてきてしまった。時計を身につけた際の心持ちなどだったら色々書けそうなものなのだが、今は慌ただしくて腕元を見て時間を気にする余裕がない。でもそれで良いのだ。ある時期が来たらまた状況は変わるだろう。状況は絶えず変わる。だから極度に悲観するのも楽観するのも無意味だ。自分自身が前向きに考えて変わり続ければ何も恐れることはない、と言い聞かせている。コロナ禍で先行き不透明な世の中だからこそ、こういう考え方って大事だと思う。